ダレン・シャン最終巻〜運命の息子〜 ネタバレ

ダレン・シャン 12巻 運命の息子

ダレン・シャン 12巻 運命の息子

実際は洋書で読んだのだがASINがみつからなかったからこれでも良いと思う。
読む時間が無い、本は買えないからストーリーが知りたいという人はどうぞ。
まだ読んでいなくて楽しみにしている人、買って読みたい人はお断りください。
注意:11巻〜闇の帝王〜とその前の全巻を読んでいないと何がなんだかわからないので。

!!!ネタバレ注意!!!





ダレン・シャン最終巻〜運命の息子〜あらすじ

シャンカスはスティーブに殺されてダレンは自分の父の本当の姿を見たダリウスは自分の甥と知らされたダレンは二手に別れ、デビー、エブラ、ハーキャットをシャンカスの死体をシルクドフリークに戻す事に。
残りのダレン、バンチャ、アリスはダリウスを母アニー・シャンに返す事に。
本当の話を知らされたアニーはショックで、ダリウスが半バンパニーズだと知った事にさらにショックを受ける。
バンパニーズは人間に戻せないので、ダレンはもっと安全な生物バンパイヤに血を注入することでダリウスを半バンパイヤにする。
ダレン、バンチャ、アリスはアニーからシルクドフリークがテントを張っているサッカースタジアムが警察に囲まれている事を知る。
ダレン達はスタジアムに急行する。
なんとか裏口に侵入したらそこにはスティーブ達バンパニーズとバンペットの大群が居た。
中で警察より先にシルクドフリークサーカス団を人質にしていたらしい。
ダレン達に気付いたスティーブはR.V.(レジーベジ−)にデビーの処刑を命じた。
だがR.V.はデビーはただの人間だという理由でスティーブの命令に逆らう。
R.V.はすでにスティーブがシャンカスを殺した時点で彼のやり方に反対していた。
その時ダレンは拳銃を三発空に撃った。
反撃の合図だ。
外で待ち構えていたホームレス=バンピライツとサーカス団は反撃を開始。
スタジアム内の大戦争の中でダレンとバンチャはスティーブとガネンを外に追い出して最終決戦が始まる。
何故かミスタータイニーとエバンナが付いてきている。
ダレンとバンチャは川沿いでスティーブとガネンと交戦中、ガネンがバンチャに剣を向けた時、R.V.は剣を織った。
だがその後スティーブは裏切ったR.V.の心臓を刺し、R.V.はついに永い眠りに付いた...
バンチャは腹をやられ、ガネンは剣を無くした。
残ったダレンとスティーブは洞窟の中で完結の死闘が始まる。
お互いを死ぬまでナイフで刺し続けてついに決着が付いた。
ダレンは包丁でスティーブの心臓を突き破った。
その後ダレンは自分が闇の帝王になるのではないかと心配だった。
裏で喜んでいたミスタータイニーは重大発表をする。
ダレンはミスタータイニーの息子だったんだ。
元々ダレンはニワトリから産まれた人間で最初からこうなる予定だったらしい。
勝った者が闇の帝王になって、ミスタータイニーと共に銀河を終わらせる。
それだけではない。
ティーブもミスタータイニーの息子だったのだ。
彼らは兄弟だった!
ダレンはこの事に絶望して、スティーブは死にそうに笑っていた。
そしてダレンは何をしようかと決めていた。
彼は突然スティーブに嘘の暴言を吐きまくった。
ティーブはこの事に頭に来て、ダレンを右手にあったナイフで5回刺した。
タイニーは止めようとしたがエバンナはタイニーを止めた。
ダレンはスティーブと一緒に川に流されてついに二人とも一緒に死んで行った...

ダレンは今、魂の湖をさまよっている。
今まで何が起こったかを思い出そうとしているができない。
その時、誰かがダレンを湖からネットで釣った。
それはリトルピープルの集団だった。
目を開けて周りを見渡すとこの前ハーキャットの魂を探しにきた地球の未来の姿だった。
勿論空にはドラゴンが飛んでいた。
ダレンはレディエバンナを見付ける。
エバンナはダレンに食料を与える。
食べ終えたらドラゴンの一匹が近づいてくる。
だがエバンナはダレンがマダムオクタを操れるようにドラゴンも操れると言う。
しかもそれが現実になった。
ダレンは何故エバンナに特定の動物を操れるのかを聞いたら、エバンナはこう答える。
『ミスタータイニーの息子だから』
やはりダレンには超自然の力が眠っていたらしい。
エバンナはミスタータイニーと会わなければいけないと言うのでダレンは洞窟まで付いて行った。
大きなドアを開けるとそこは巨大な部屋があった。
というか大きすぎる部屋だ。
たぶん数キロメートルは幅があった。
天井には昔の車が走っており、モナリザの本物の絵があった。
ミスタータイニーはまっさきにダレンを緑色の液体に放り込んだ。
数分経つとダレンはリトルピープルになっていた。

続く