ダレン・シャン サーガ

中高生に大人気な児童書シリーズ。
原作はアイルランド出身のダレン・シャン(作者)。(という事は当然原作は洋書)
今まではこのシリーズを『ダレンシャン?へぇ〜、あっそ。勝手に読めば。』としか判断していなかったけれども、読んでみると意外と面白い。多分興味が無かった理由は、あまりバンパイヤに興味が無かったからだと思う。
きっかけはついこの前発売されたダレン・シャン(作者)の新シリーズ、『デモナータ』の1幕のロードロスを読んだからだと思う。新シリーズのテーマは悪魔だったから意外と面白そうだなと手に取ってみたら、絶叫された(おおげさだ)。
こうなるとやはりダレン・シャン(作者)の元シリーズの『サーガ』を読んでみた。
予想道理これもかなりの面白さを持つ。
あらすじを話す前に、何でさっきからダレン・シャンの後に(作者)と付けていたかと言うと、主人公の名前は作者とひょんな事に同じだった。作者は『これは実話です』とか言ってるけど、んなわけないだろ。(信じている方ごめんなさい!)
お待ちかねのちょっとだけあらすじ:ごく普通の少年、ダレン・シャンは親友スティーブが手に入れた奇妙なサーカス、『シルク・ド・フリーク』のチケットでその正体不明のサーカスを見に行く事に。そこにはありえないと言っていい程のショーがあった。二人はとても楽しんだが、世にも恐ろしいトラップにかかってしまう...
まあこれをさらに小さくすると主人公が吸血鬼に変わって世界を旅する話かな?
12巻も続くから読むのが大変だけどおすすめする。