サウンド・オブ・サンダー

原作はレイ・ブラッドベリの小説短編集、『太陽の黄金の林檎』の一つ『雷のような音』から来ました。
プロットは2055年のシカゴでタイムマシンで白亜紀時代に行って、恐竜狩りのスポーツが流行っていたが、誰かが過去の蝶を踏み殺して、2055年がメチャクチャになると言う話。
原作は狩りから帰って主人公が何かがおかしいと気付く時点で終わりだが、映画は気付いたらそれを戻そうとする新たなプロットが足されてある。
話自体はバツグンに面白かったのだが、2006年にもなってあのCGじゃあ少し物足りない気がする。
100点満点中、80点と言ったところか